top of page

© 2025 by 訪問看護ステーションおむすび
Powered and secured by Wix


訪問看護ステーション
おむすび
~人と人、心と心をむすぶ看護~


思いがつながる
お会いしなくなって半年程経つ ご利用者様のご家族様から、事務所にお菓子とともに、あたたかなお手紙が届きました。 そこには、いつも笑顔で、温かい看護をしてくださり、今お母さまを思い出すときには、一緒に“おむすび”のことを思い出していますと書かれていました。 とても心が温まる、すてきなお手紙でした。 私自身は、そのご利用者様と直接お会いしたことはありません。 それでも、文章を読みながら、おむすびの看護師さんが訪問の時に寄り添い、大切な時間を一緒に過ごしてきた様子が、自然と目に浮かびました。 会えなくなっても、思い出してもらえる看護があること。 その思いが、お会いしたことのないご家族様から私たちにも届いたこと。 とても温かく、かけがえのない時間でした。

珠美 米須
1月28日読了時間: 1分


あたたかい やり取り
おうちで過ごす患者さんの様子を、ご家族と関わる多職種で共有するためのノートがあります。 このご家族の方は、毎日ていねいに記録してくださっていて、先日のページに、こんな一言がありました。 「11月16日 今日はいい色の日っていうんですって。あなたは何色が好きですか?」 その問いかけに、おむすびの看護師の岩崎さんが 「私は青色が好きです」 と返事をしたそうです。 すると別の日 別の関係者の方も 「私は赤が好きです」 と書き添えていました。 色の話だけなのに、ページ全体がふんわりあたたかい空気で満たされていて、心がほぐれるようでした。 日々、ご家族の方も看病で大変な中、こんなふうにひと息つけるやり取りをみんなで共有できる時間って、本当に素敵だなと感じます。

珠美 米須
2025年11月19日読了時間: 1分


やさしい手
ある患者さんは、認知症が進んでいて、いつも「ぺっぺっ」と唾を吐くしぐさをされます。触られるのが苦手で、血圧測定も嫌がられることが多い方です。 そんな患者さんの訪問に、看護師Iさんが岩崎さんと一緒に初めて伺いました。予想どおり、最初は「いやいや」と拒否気味の反応。 でも、トイレに行くために娘さんが介助していたときのこと。Iさんがそっと近づき、患者さんが気づかない間に自然に手を差し出すと―― なんと、患者さんは自分でも気づかないうちにIさんの手を取って歩き出したのです。 しかもその瞬間、柱が間にあったのですが、Iさんはためらうことなくスッと体を回し、柱の向こう側で反対の手を差し出して、途切れることなくスムーズにサポート。その動きがあまりに自然だったそう。 その一連の様子を見ていた娘さんは、Iさんに対して笑顔で「(背格好や雰囲気が)甥っこに似てるかも〜!」とひとこと。 患者さんの娘さんも、Iさんの優しさを自然に受け入れていました。 見ていた岩崎さんは思わず「完敗だわ」と思ったそうです。 こういうことを“特別に見せようとせず”、本当に自然にできてしまう

珠美 米須
2025年10月14日読了時間: 2分


美ら島クリニックで学んだデスカンファレンス
今回、浦添市経塚にある在宅療養支援診療所 美ら島クリニックさんでおむすびとして初めてのデスカンファレンスに参加させていただきました。 私こめすにとっても、初めての経験でした。 ーデスカンファレンスとは、患者さんが亡くなったあとに行われる会議です。ケアに関わったスタッフ全員が集まり、ご家族から伺ったことや看護の記録を振り返りながら、ケアの流れや結果について話し合います。次のケアにつなげるための学びの場であり、いろんな職種の視点から振り返る大切な時間でもあります。ー 患者さんがどのように過ごしてこられたのか。交わした会話や、その方が望んでおられたこと。最期に向かうまでの気持ちや状態を、看護師がどんなふうに感じていたのか。 スタッフ一人ひとりが自分の立場から振り返り、思いを言葉にしていく時間は、とても貴重でした。 訪問診療と訪問看護、それぞれ患者さんにお会いする場面は違うので、時にはお互いに見えない部分やすれ違いもあります。でも意見を交わすことで新しい気づきにつながったり、患者さんの思いを改めて知ることができたりします。また、職種ごとにいろんな制度や

珠美 米須
2025年9月30日読了時間: 2分


おむすびを応援してくれる人
「ぜひおむすびに訪問看護をお願いしたいんです」――。そんなふうに、直接お電話をくださった方がいらっしゃいます。 とても温かいお人柄で、訪問のたびに看護師さんを励ましてくれたり、「すごいよー!」と褒めてくださったり。看護師さんが忙しそうにしているときには「体調、大丈夫?」と気遣ってくださる、とっても優しい方です。 本当は患者さんを支えるために訪問しているのに、気づけば私たちの方が癒され、力をもらっている――。そんな“スーパー患者さん”。 おむすびにとって大きな励ましであり、私たちが頑張る原動力になっています。 ―― おむすびスタッフより

珠美 米須
2025年9月24日読了時間: 1分


“おむすびの看護”を体感して
先週1週間、代表の訪問看護に同行しました。様々な患者さんとの会話や処置を間近で見て、岩崎さんの看護は本当に温かく、優しさにあふれていました。 患者さんが心から本当はどうしたいのか。 本音が表に出てこないときも、丁寧に問いかけながら気持ちを確かめていきます。 多職種との連携においても、その人の尊厳や希望を大切にされているか、対話を重ねていく姿がありました。 「自分の家族が、そしていつか自分が死にゆくときには、家で“おむすびの看護”を受けたい」――。そんなふうに思わされる1週間でした。 患者さんの家族の次に、その人をよく知り、想いを汲み、「希望どおりに自分たちは行動できているのだろうか?」と問いながら、心を添える。 それが、おむすびの看護です。

珠美 米須
2025年9月24日読了時間: 1分


患者さんの「ありがとう」はチームを強くする
ベテラン看護師のMさんが訪問した患者さんは、機嫌があまり良くなく接するのが難しい方でした。 それまでの試行錯誤の積み重ねもあり、その日わずかなやり取りの中で、自らお薬を飲み、Mさんの心配を受け入れるようにけがをしている腕も差し出してくださいました。 そして帰り際に「ありがとう」と声をかけてくださったそうです。 そのエピソードを事務所でMさんから聞いたとき、看護師さん同士が「よかったね」と笑顔を交わし合う様子が広がり、私まで胸が熱くなりました。 患者さんが自然に「ありがとう」とこぼした言葉は、患者さんからMさんへ、チーム全体の私たち一人ひとり波紋のように温かさがやさしく届いたように思います。 これは、私からMさんへ、そして患者さんへのサンキューカードです❤️ 訪問を終えた後の対話が、次のケアをもっと良くする時間

珠美 米須
2025年8月27日読了時間: 1分


「おむすび」を思い出してもらえる幸せ
最近、おむすびに新しいご依頼がいくつもありました。 いつもお世話になっている方からのご紹介や 「前にお願いしたことがあって…」と連絡をくださった方もいらっしゃり じわっと胸があたたかくなりました。 ふと「おむすび」を思い出して、また声をかけていただけることは、すごいことだなあと感じています。 おむすびの看護師さんたちが、毎日それぞれの現場で、 ときに大変な状況にも寄り添いながら、患者さんに向き合っている姿。 事務所から見ていても、「ほんとうにすごい…」と感じる日々です。 私は直接動く立場ではないけれど、だからこそ見える背中に、たくさんの気づきがあります。 私たちの看護に共感してくださる関係者の方々にも、感謝ばかりです。 いつもありがとうございます。 おむすびはまだまだ小さなチームだけど、その分、気持ちをぎゅっとこめて。 これからも頑張っていきます。 今日も一歩。おむすびの看護はここから始まる。

珠美 米須
2025年8月26日読了時間: 1分


信頼は、別れのあとにも残るもの
先日、事務所に一本の電話がありました。 「どうしても、あの看護師さんに お礼が言いたくて…」 お話しくださったのは、数日前にご家族を亡くされた方でした。 訪問看護は、病気を治す、看るだけではありません。 患者さんやご家族に寄り添うこと。 その先にこんな言葉をいただけることは、 私たちにとって、かけがえのない「力」になります。 「おむすびの看護」が、たしかに届いていたと感じられる瞬間。 それは、これからも進み続ける原動力につながっていきます 信頼、心と心をむすぶ「おむすび」。 それは、お互いの日々の小さな積み重ねから生まれます。 そのぬくもりは、たとえ別れのあとでもそっと残り、静かに、やさしく、つながるすべての人の心に灯りをともします。

珠美 米須
2025年8月7日読了時間: 1分
bottom of page

