信頼は、別れのあとにも残るもの
- こめす
- 8月7日
- 読了時間: 1分
更新日:8月27日
先日、事務所に一本の電話がありました。
「どうしても、あの看護師さんに
お礼が言いたくて…」
お話しくださったのは、数日前にご家族を亡くされた方でした。
訪問看護は、病気を治す、看るだけではありません。
患者さんやご家族に寄り添うこと。
その先にこんな言葉をいただけることは、
私たちにとって、かけがえのない「力」になります。
「おむすびの看護」が、たしかに届いていたと感じられる瞬間。
それは、これからも進み続ける原動力につながっていきます
信頼、心と心をむすぶ「おむすび」。
それは、お互いの日々の小さな積み重ねから生まれます。
そのぬくもりは、たとえ別れのあとでもそっと残り、静かに、やさしく、つながるすべての人の心に灯りをともします。







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